おすすめの本


ここでは、私が留学に当たって参考にした本&関連する本を紹介します。
星評価は、役に立った度合いや、おすすめ度を表しています。個人的意見ですが参考にして下さい。
また、書名には出版社等のリンクがはってあります。

[ ガイドブック ] + [ イギリス ] + [ フランス ] + [ アート ]
9/20 ・・・・ 5冊追加。

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[ガイドブック]

★★★★☆ ブルーガイド わがまま歩きシリーズ ブルーガイド編 実業之日本社
1600円強のガイドブック。世界各地のモノが出ている。地図付き
ロンドンもパリも地下鉄が非常に発達しているが、このシリーズは、路線図が最高!駅名インデックスあるし、ちゃんとゾーンの色分けがしてあるしと至れり尽くせり。現地情報の読み物も面白い。情報量が多いので、少し重い。美術館の情報が詳しい。そういうのが好きな人には絶対オススメ。
私はパリ編を買った。(参照 1/24)

★★★☆☆ 個人旅行シリーズ 昭文社
一見地味な感じのガイドブック。「個人旅行」というだけあって、自分で計画して自分の足で歩く人向け。 折込で地図が付いているが、普通のページの地図が見やすい。 地下鉄路線図は、英語表記のものと日本語表記のもの両方がついている。生活に必要な連絡先等も詳しい。
私はロンドン編を買った。(参照 12/13)

★★★☆☆ 地球の歩き方シリーズ 地球の歩き方編集部 ダイヤモンド・ビッグ社
可もなく不可もなく、といった定番のガイドブック。というわけで、「地球の歩き方」は本書よりもむしろwebページの方が役立つ。情報も多いし掲示板もある。

★★★★★ 成功する留学−地球の歩き方− 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド・ビッグ社
留学するなら必見。学校紹介が出ているのはもちろん、自分で手配する方法が細やかに書かれている。体験談が豊富なのも良い。それぞれの学校についてや、「持っていけばよかったもの」といった体験談は参考になる。使い込んだ割には、購入しなくてごめんなさい… いろんな国のものが出ているので、行きたい国の本を見つけるといいだろう。

[海外旅行]
★★★★☆ 海外旅行の裏ワザ・隠しワザ−快適!お得!の超実用本− 平成暮らしの研究会編 河出書房新社
文庫サイズの裏技本。ネット上でもいろんな海外旅行の裏技載せているホームページがあるが、そこでも書いていたようなことも載っているので、この本読んだほうが早いかも。
ちなみに、2巻もあります。



[イギリス]

★★★★☆ イギリス英語の裏表 小林 章夫/著 筑摩書房
イギリス英語に関する新書。たまたま図書館で見つけて借りてきた。「由緒正しい」英語を文化と共に紹介している雑学本である。こうかくと真面目な本のようだが、面白いのでおすすめ。

NEW
★★★★☆ 階級にとりつかれた人びと
英国ミドル・クラスの生活と意見
新井 潤美/著 中央公論新社
著者の授業を受講しているので読んだ。イギリスに今も残る「階級意識」。この本では、ロウアー・ミドル・クラスにスポットを当てている。新書なので読みやすく、また面白い。


[フランス]NEW

★★★☆☆ パリ二十区の素顔 浅野 素女/著 集英社新書
パリ在住のジャーナリストによる、パリ1区から20区までを順に綴ったエッセイ。20区までを全て網羅した、ありそうでなかった形式に惹かれて読んだ。私が訪れたパリはごく一部だったので、他の場所にも行きたくなった。

★★★☆☆ フランス映画史の誘惑 中条 省平/著 集英社新書
リュミエール兄弟による映画の発明から、ルノワールら巨匠たちによる往年の傑作、映画の革命ヌーヴェル・ヴァーグ、近年の大ヒット作『アメリ』まで、フランス映画百余年の歩みをコンパクトに紹介する一冊。
ゴダールの『勝手にしやがれ』が見たくなった。

★★★★★ 異邦人 アルベール・カミュ/著 窪田啓作/訳 新潮社
「きょう、ママンが死んだ。もしかすると、昨日かも知れないが、私にはわからない」で始まる不合理小説。
真夏のじりじりと焼け付くような太陽の日差しは、人々の脳を麻痺させる。目は眩まされて自分が何をしているのかさえ把握できない。善悪の感覚が乏しい主人公ムルソーは、理性的でありながら、一方で理性を失っていたのだ。”不合理”小説だなんて言われているが、私にはムルソーの感情がよく分かった。
古いせいか、訳がイマイチ。しかし充分に面白かった。


[アート]

★★★★☆ 水彩画 形と色のコツ−あなたの絵が変わる 描くことがもっと楽しくなる− 高崎 尚昭/著 日貿出版社
図書館で借りた。上手に形をとり、上手に色を塗るために必要なコツを、それぞれわかりやすい図版入りで解説している。著者の使っている絵の具が初心者でも使いやすい(価格面で・笑)ホルベインな所に親しみが持てた。割と大きめな本なので、画集としても楽しめる。

★★★☆☆ スケッチブックをもって旅に出よう−はじめての水彩風景画− 奥津 国道/著 講談社
口絵以外は殆ど文章で構成されている技法書。私は、技法書としてよりも、著者の旅行先でのいろんな逸話がつまった旅行記として楽しんだ。

★★★★☆ 堪能ルーヴル 半日で観るヨーロッパ絵画のエッセンス 小暮 満寿雄/著 まどか出版
たまたま見つけた本書。まず装丁が良い。柔らかめの表紙もなんだか惹かれる。
題名の通り、ルーヴル美術館の廻り方を書いているのだが、画家たちの逸話なども書いてあって楽しい。私の大好きなカラヴァッジョも載っている!紹介している絵画を全て著者が模写して解説を加えている所が分かりやすくて良い。

NEW
★★★★☆ 美学への招待 佐々木 健一/著 中公新書
美学の入門書。芸術学に近い?
"Museum"と"ミュージアム"の意味の違い。伝統的ないわゆる芸術作品と、モダンアートの違い。など、芸術の視点からの美学入門は親しみやすく面白かった。


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