留学するまでの道程を書いた記録。
日記2003

12月 合格☆ Merry Christmas!
9 September 10 October 11 November


11日(木)

大学の事務室より封書が届く。

開けてみると、『合格内定』の文字が!
給付金額は30万円。やったー!!
12日に教授会があって、正式に合格するかどうかが決まるらしい。


12日(金)

同じく、奨学金に応募した先輩と話す。
彼の給付金額は29万円だったらしい。どうやら、上限30万は、本当だったようだ。私は、予算が30万を超えていたので、給付金も上限いっぱいいっぱいなのだろう。先輩は、1万円くらいくれよー!と泣いていた(笑)。


13日(土)

大学の生協で、ロンドンのガイドブックを購入する。

定番の「地球の歩き方」シリーズにするか、昭文社の「個人旅行」シリーズにするか、さんざん迷った挙句、「個人旅行」シリーズに。
  昭文社

地図が見やすそうだったことが決め手。「地球〜」の方が、ナショナル・ギャラリーについてとか詳しかったのだが、「個人旅行」は、本当に個人旅行者に向けて書かれたような、細かな配慮があり、軍配が上がった。おまけで、ロンドンの切り離せる地図が付いていたことも大きい。


16日(火)

英語の授業が終わって、出席票(※名前を書いて提出する小さな紙。全授業にあるわけではない。先生次第。)を先生のもとへ出しに行ったら、突然、「合格おめでとう」と言われる。
お、さすが英語の先生だから知っているのか!っと思ったが、「まだ、内定の紙しか届いていないのですよ」というと、「あぁ、そうなの」と言っていた所からすると、12日の教授会には参加していなかったのだろうか。

よく分からないが、とにかく、はやく合格通知を手に入れて、入学手続き等をとりたい。


22日(月)

正式な合格通知が、いくら待っても届かないので、リソースセンターにききに行く。 すると、すでに届いた例の紙が正式な合格通知だという。教授会の前の日の消印で出したから「内定」という文字が書いてあっただけなのだそうだ…。分かりにくい!それならそうときちんと言ってほしいものだ。まるで、また知らせるよ、といっているような文面であったというのに。
とにかく、合格したので良かった。


25日(木)

航空券など手続きをしなければならないので、パリ観光について練り始める。
ホテルが一番の悩みの種だったのだが、安価で良い場所にあるホテルを見つける。初めての一人旅で、しかも海外なので、念には念を入れて調べなければならない。


30日(火)

今日は買い物へ。百均で、いろいろ旅行に使えそうなものを物色。圧縮袋やら、洗濯ネットやらを購入した。

ここにしよう!とほぼ確定的に思っていた格安航空券の会社よりも安い会社を発見して、メールを一昨日くらいにしていたのだが、そこから返答が来る。
便も良好だったので、早速予約すると返信。会社自体は1月5日から営業らしいので、正式な予約はまだ先のことになるだろう。

パリのホテルを予約しようと、母にこのホテルがいいと打診するものの、あまりの安っちさに、「朝食付いているほうが良いよ」と文句を言われる。確かにそうなのだが・・・。私が選んだところは、グッドプレイス、グッドプライス、だけど設備悪なホテル。電子レンジ、冷蔵庫が勝手に使えるなんて、まるでユースホステルのノリ!自販機があるらしいが、出てくるのは飲み物とクッキー。クッキーは朝食用らしい・・・・・・。クッキーが朝食・・・。・・・・・無理!!いくら食に対する『欲』のない私だって、それにはちょっと引いた。

仕方なく、他のホテルを探そうとネット検索したのだが、いまいちいいホテルが見つからない。場所にこだわらなければ、いくらでも安くて良いホテルはあるのだが、一度良いと思う場所を見つけてしまうと、なかなかそれから離れることができない。語学学校見つけるときもそうだった。
私は「立地」にこだわる人間らしい。自宅が便利なところにあるからかもしれない。

予算見積もり
予算見積もりをエクセルで作っている。
かなりお金かかりそうでやばい・・・。30万円支給されても全然足りない。やっぱりロンドン中心部だからなのかなぁ・・・。


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