M y F a v o r i t e C i t y
L O N D O N U N D E R G R O U N D
Londonerたちの足、地下鉄。
そこは、もっともロンドンらしい風景が広がる空間かもしれない。
殆どの駅は、地下深いのでエスカレーターやリフト(エレベーター)を備えているが、まだない所もある。
それでもベビーカーを押した母親が多いのは、
階段を上がる姿を見てすぐに手助けを申し出る人がいるからだ。
ロンドンには色んな人が暮らしていて、様々な人が地下鉄を利用している。
一日中、どこかしらで様々な楽器を演奏するパフォーマーを見つけることができる。
朝の通勤時間だって例外じゃない。
ホームの壁には、停車駅名を大きく書いた看板があるので、分かりやすい。
反対方向の電車に間違って乗ってしまうこともない。
路線によって電車のデザインが微妙に異なる。
これは、Victoria Line
ホームはその駅に関連したデザインで面白い。
ここは、おそらくヴィクトリア女王のシルエット。
平日の午後九時。何故か殆ど誰も乗っていなかった。
10時過ぎると、酔っ払いが増えるらしい。
ロンドンの地下鉄を乗りこなすのは至極簡単だ。乗り換えや出口の表記は分かりやすいし、なんといってもあの目立つ看板のおかげで駅を見つけるのも容易い。 まずは、改札付近で路線図、Tube Mapをもらおう。駅名一覧もあるから、行きたい駅がどこにあるかすぐに探せる。運賃は、Zone制。乗り越し清算はできないから、ちゃんと行き先を調べて切符を買うこと。切符は定期券サイズだ。出る時にも必要だから、折り曲げずにキープする。 駅は地下深くにあるし、路線間の乗り換えも長く歩かされることもあるので、歩いた方が早いこともあるかもしれない。一駅は数分で歩ける。 チューブは日本の電車に比べるとすごく小さい。天井も低いから、吊り革なんて存在しない(一部、Circle&District Lineは車体が大きいので吊り革がある)。人がひしめき合う中で、朝は皆新聞や本を読んで退屈な通勤・通学時間をつぶしている。 運賃が高すぎることへの福利厚生か、改札横に月〜金の日刊新聞 "METRO" (metro articles) を置いていて、乗客は自由に取ることができる。 駅には大抵売店がついている。食べ物を扱う店、クリーニング屋、修理屋、本屋とさまざまである。私はよくサンドイッチを買うのに利用したが、店員はアラブ系移民が多い。ロンドンを歩いていると、職種によってまだまだ人種が偏っていることが良く分かる。 |
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