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管理人について
Profile

2006.12.18現在

名前 クワダ (♀)
職業 学生
居住地 東京郊外
渡航経験 オーストラリア(2回)、イギリス、フランス、韓国、ハワイ、イタリア
好きな作家 川端康成
古本屋で見つけるたびに購入するという病にかかっている。 短編が秀逸。
初めて読んだのは『眠れる美女』女性の描き方が可愛らしくて好き
人間にしろ情景にしろ、描写がとにかく美しい。原語で読める喜びを噛みしめつつ読み進めております。
いままで読んだ中では、「古都」「千羽鶴」なんかが好きです。

その他の本......遠藤周作『深い河』、太宰治『斜陽』など

最近の興味 日本の伝統芸能。最近、歌舞伎や文楽を見に行きました。歌舞伎は、片岡仁左衛門が好き。

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Why did I choose London?
どうしてロンドンを選んだのか。

英語を学ぶ留学先は、ある程度限られている。有名なのは、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランドといった所であろう。
もともとロンドンに興味があったのだが、それについては後で触れることにしよう。

[消去法]

まず、私はアメリカを消した。ただ単に興味がなかったから。何故かといわれても困る。別に政治的な意図があるわけでもない。
次に、南半球の国は、冬期には良いし、日本からも近いので留学先として選ぶのは良いと思うが、個人的にオーストラリアに2回すでに行っているので、違うところに行きたい!という理由で除いた。
そして、カナダ。イギリスは物価が高いだとか、イギリス人は冷たいだとかの噂を聞いてから、(今から考えればしょうもないことだが)、なんだか怖くなり、その真逆の評価をされるカナダにしようかと迷った。(詳しくは2003年9月の日記にある) 経験者からもカナダは良いよと聞いていたので、本気で迷った。親の新婚旅行先がカナダだったのも少しは関与しているかもしれない。

[初心]

だが、やっぱり私はイギリスに行きたかったんだと初心に帰る。イギリスに興味があった理由について思いつく限り述べたい。

  • 一番は、やはりJude Lawか。英国人俳優ジュード・ロウは、私が中学1年生のときにハマって、長い間大好きで、出演映画が公開されたら欠かさず映画館に足を運んでいた。インディペンデンス系ばかりに出演していて、まだ大して一般には知られていなかった。いまや、ハリウッドで引っ張りダコになるほどに成長。ジュード夫妻のおしどり夫婦っぷりが大好きだったのだが、先頃離婚してしまったらしい。「優しいパパ」姿は、彼のその強力な眼力とともに、魅力的であったので残念だ。

  • ジュード関連でいえば、彼の監督したショート・フィルムも入っていた『TUBE TALES』. その名の通り、ロンドンの地下鉄(通称チューブ)にまつわる短編集である。日本の地下鉄と違う点が見えて面白い。また、この映画のパンフレットには、チューブの路線図が付いていたので、ロンドンについて調べ始めた当初、活用した。

    パンフレット

    パンフレット

    ←表紙

    折込で路線図と、映画で使用された駅や注目スポットが紹介されている →

    パンフレット

  • 姉が、高校1年生の夏に、イギリスへ短期留学したのも、影響している。姉は、いまや全く英語が分からないくらいなので、英語の勉強に対するモティベーションアップには全然なっていないようだが(苦笑・自ら積極的に企画したものではなく、学校が全体で行く「行事」みたいなものだったせいかもしれない)、楽しかったことはとっても伝わってきた。姉の経験談も少しは役に立つかと思ったが、まったくもって役立たず。

  • イギリスといったら、ピーターラビットで有名な湖水地方だとか、学園都市のオックスフォードだとか、色々あるのだが、やっぱり私はロンドンしか目に入らなかった。

  • ロンドンには、美術館が沢山ある。ロンドンの物価は日本よりも高いくらいだが、国立の美術館や博物館は、無料で開放している所も多い。こういったところが教育先進国なのだと思う。日本でも最近中学生まではタダというような制度が増えてきたが、どんどん勧めるべきだと思う。

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