留学するまでの道程を書いた記録。
日記2003

10月 Decide details.
9 September 11 November


8日(水)

10月始まってからあまりに何もせずにいたので、そろそろヤバいだろうと気づき、語学学校宛のメールの文面の作成を始める。

内容は、先日奨学金の担当の先生に言われたことを参考にした、質問事項だ。あまりに聞くことが多くて、長くなってしまった。これでもまだまだ聞き足りないくらいだ。しかし、今から細かすぎるのもどうかと思ったので、取り敢えず重要なことを尋ねることにした。ただ、送る学校のサイトはとっても詳しくて親切なので、大体のことは分かり便利だ。


9日(木)

昨日は、結局メールを送れなかったので、今日送った。

今日は、学校で奨学金についての説明会があった。以外にも、部屋がいっぱいになるほどの人数が集まった。例年、それだけ来ても本当に応募する人は少ないらしいが・・・。同じサークルの子や、その他の友人等知り合いがたくさん来ていたのには驚いた。敵は身近にいるってことね(苦笑)。
話をしてくれた2人の経験者は、なんとどちらもサークルの先輩であった・・・!!うーん、グローバルなサークルだこと。
説明会とは名ばかりで、大して詳しい話は聞けなかった。ネイティブの先生は「やる気が重要だー!!」とひたすら言っていた。あと計画性と独自性。


15日(水)

メールの返事が一向に来ないので、他の語学学校も探して、もしものときのために手を打っておくことにする。なかなか感じの良い所を見つける。しかし、立地からいうと、元々考えていた学校には劣るのでちょっと考えものだ。。
結局、元の学校に再び催促のメールを送ることにした。前のよりは、すっきりと読みやすいメールになったと思う。


19日(日)

あまりに返事が来ないので、やっぱり違う学校を探してみることにする。締め切りまで後少しなので焦る。
立地条件が、もともと考えていた所よりも良い所を見つけた。しかし、コースに少々問題があったので、メールで問い合わせた。返事が早くくることを願う。


20日(月)

早速返事が来た。対応が早くて素晴らしい。しかし、またメール内のアドバイスに分からない点があったため、質問を返した。そろそろ締め切りなので本気でヤバい。このメールの返事が返ってきたら、この学校に決めてしまおう。

今日、たまたま、この奨学金を得て去年イギリスに行った先輩に、お話を聞くことができた。彼は、私とは違い田舎の方の学校へ行ったのだが、イギリス国内でも様々な所を訪問したようだ。彼のHPに写真が沢山載せてあったので拝見した。帰りにフランスにも立ち寄ったらしい。私も、折角ヨーロッパ行くのだからパリに行きたいと思っている。私も先輩も第2外国語がフランス語選択で、美術好きだからなのかなぁ。


22日(水)

久々に大学のリソース・センターへ行く。メールの返信が来ないことを相談するが、明日担当の先生(イギリス人)に聞いてみろとの助言。

三たび、最初の学校にダメ元でメールする。半ば諦めモード。ってか、なんで返信してこないんだよ!?意味がわからないです。聞いちゃ拙い事なんて書いてないのに・・・。


23日(木)

昨日言われた通り、奨学金担当の先生に相談した。やはり、相談してよかった。的確な助言を受けることができた。

締め切りは明日だ。ロンドンとは時差が9時間ほどあるので、今日の18:00までに「今日までに返事くれ!」とメールを出せば、明日に間に合うと言われる。
早速、リソース・センターの隣にある情報処理室で、メールを出すことにした。数打ちゃ当たるだろうと信じて、4、5校にメールした。最初の学校には、微妙にキレ気味なメールを送る(笑)。

学校から、来年2月に入学する余地があるという内容のメールを受け取らねば、つめようにもつめられないので、奨学金の願書が埋まらない。どこの学校にするかによっても、多少文面を変えなければいけないからだ。今日は徹夜決定・・・。

大学の講義が9時半頃まであり、家に帰ったのが10時半過ぎ。家のパソコンを開くと、3校からメールの返事が届いていた。なんだ、ちゃんとしてるところはちゃんとしてるんじゃないか!!2校立て続けに裏切られていたので(コース、活動についての質問には即日答えてくれるのに、入学のことになるとメールを返信してこない)、ほっとした。

返信が来た中から、1校に絞る。Facilityに関して少々不満があるが、仕方ない。調べているうちに、午前5時になってしまった。この間に、最初の学校から返信がやっと来たのだが、すっかり信頼を失っているので、残念だが相手にしない。実際行った時にきちんと対応してくれないことが予想されるからだ。3回も送ったのにメールの返信が来ないと、先生に相談した時も言われたことだ。分かっているが、どうも条件がベストだったから、なかなか諦められなかったのだ。

まだ奨学金の願書は全部埋められなかったが、明日にまわすことにした。少しでも寝ないと明日がキツい。


24日(金) Application Form 締切日

1限の刑法に出た後、情報処理室に向かう。最終的に絞った学校のウェブサイトはまだ印刷していなかったからだ。(毎日タダを良いことに何十枚と刷ってごめんなさい。m(__)m 家のプリンターより速いもんで。)
帰りにパリに行こうと考えているものの、訪問先、日程等を考えている時間がなかったため、インターネットで一応検索してみる。女性のバックパッカー一人旅のHPが面白くて、ついつい読み込んでしまったが、まだ願書書き終えていないことを思い出し、部屋を後にした。
図書館で、願書を書き上げる。コピーを取るが、両面印刷に失敗し、余計に無駄なコピー代を使ってしまった・・・。くそぅ
そうこうしているうちに、昼休みも終わり、3限の時間になってしまった。心理学の授業があったが、切ることにして、のんびり法学部事務室に提出しに行った。小さなクリップを渡され、書類をまとめて留めて提出した。

とりあえずの修羅場は切り抜けてほっとした。徹夜明けで自分でも目が虚ろなことが分かる。今週はまともに睡眠時間を取っていない。そのせいか、図書館出た時に同じサークルの人にあったのだが、最初分からなくて「勧誘か・・・!?」と思い思いっきりよけようとしてしまった。「すごい不信な顔してたよ?」と言われる。

夜、22日に最初の語学学校宛に出したメール「シラバスを送ってくれ」の返事が返ってくる。遅いよ・・・!!こういう対応を何故もっと早くやってくれなかったんだ!!

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